「新怪獣お絵かきコンクール2025」募集開始!

2025怪獣お絵描きコンクール

テーマ「自然の怒り? 自然を守る? 熱海の大自然と大怪獣!」

映画やテレビ番組に登場する怪獣には、自然災害や文明批判の比喩があると言われています。「原水爆実験への批判」「地球温暖化の影響」「公害・汚染への警鐘」などなど。これらのキーワードから想像される有名な怪獣も多いと思います。

今年の「新怪獣お絵かきコンクール2025」の応募テーマは「自然の怒り? 自然を守る? 熱海の大自然と大怪獣!」とします。熱海の海山の自然環境をもとに、環境を守ってくれる怪獣や、環境破壊に怒る怪獣など、強い怪獣、優しい怪獣、怖い怪獣、面白い怪獣といったオリジナル怪獣を考えてもらいたいと思います。

もちろん、これまで通りに熱海や伊豆半島の観光名所や食べ物、好きな乗り物など、テーマに当てはまらないオリジナルアイデアでのご応募も大歓迎です。

君だけのスゴイ怪獣を待っています!
応募要項
  • 応募者が考えたオリジナル怪獣の「絵」と「設定」を募集します。
  • 年齢、プロ・アマを問いません。
  • 本コンクールは作品画像をメールに添付し発信する「デジタル応募」です。
  • 作品は「手描き」「デジタル」いずれでも応募可能ですが、手描きの絵はスマホで撮影して送るなど必ず画像としてご応募ください。
  • デジタル描画は、Adobe illustratorなどのグラフィックソフトで作成した際、 jpg、png、tiff などの画像フォーマットに変換して添付してください。
  • 応募者の事情によって紙の作品も受付けます。ただし作品は返却せず、デジタル保存と2年程保管の後に破棄しますのでご了承ください。
  • 未成年者は、保護者の同意を得た上で応募してください。お子さまの申し込みの際は、保護者の方のご協力をお願いいたします。
募集期間/応募先
☆募集期間:2025年7月15日(火)〜8月31日(日)  午後11:59 (日本時間)まで
☆応募メールアドレス:(新怪獣お絵描き応募2025)
☆メールのタイトルに「怪獣応募」と明記してください。メールの本文に下記①~⑥を記入してください。

  • ① 新怪獣の名前
  • ② 設定(怪獣の特徴、性格や技など)
  • ③ 応募者の氏名(結果発表などにペンネームが必要であれば書き添える)
  • ④ 年齢(学生は令和5年度の学年を書き添える)
  • ⑤ 住所
  • ⑥ 電話番号
※応募される前に、下記項目をご確認ください。 ※作品の応募によって、禁止事項、著作権に関する要項を了承したものとみなします。
禁止事項
下記のような応募作品は「失格」「選考外」になりますのでご注意ください。
  • 既にメディアに登場している怪獣を描いた応募(幼児の応募作品で既存怪獣と見られる応募があった際は、受付・作品展示は行いますが選考からは除外します)。
  • 「透明怪獣」と銘打った白紙の応募など、展示や紹介に支障が出るもの。
  • 特定の人物や団体を揶揄する、誹謗中傷にあたる内容を含む応募。その他、熱海怪獣映画祭の主旨にそぐわないと当会が判断した応募。
  • 指定のフォーマット以外のデータ。
  • 氏名、住所、連絡先が記入されていない応募は選考からは除外となります。
著作権・個人情報について
  • 応募者が創作した作品(新怪獣)に対する著作権は、応募者に帰属するものとします。応募者がご自身で作品を公開・使用する権利は自由です。
  • 本コンクールに応募することによって、応募者は一般社団法人熱海怪獣映画祭・主催者に対して、同映画祭で利用される際の作品の権利(公表権、氏名表示権、同一性保持特権)を行使しないことを承認したものとします。
  • 一般社団法人熱海怪獣映画祭は、同映画祭と本コンクールの広報宣伝などのために、応募作品をウェブサイト・SNS・印刷物などの媒体に無償で掲載することができます。
  • 応募者の個人情報は一般社団法人熱海怪獣映画祭が責任を持って保管・管理いたします。コンクールの選考、結果発表、ご本人への連絡に関わる事業以外には利用しません。
  • インターネット上での作品の公開時は、応募者の個人情報保護の観点から、本人指定のペンネームまたはファーストネームのみの公開とします。
選考・結果発表について
  • 選考は例年通り「怪獣絵師」の異名を持つ著名イラストレーター・開田裕治先生をはじめ、アルバム「ゴジラ伝説」をリリースした音楽家・井上誠さん、平成ガメラシリーズの脚本家・伊藤和典さん、熱海怪獣映画祭のポスター・グッズのデザインを手がける大西幹治さんらプロフェッショナルと熱海怪獣映画祭事務局が担います。
  • 作年に引き続き、入賞者のうち1名が来年開催の「第9回熱海怪獣映画祭」のメインビジュアル(ポスター・グッズの原画)を制作することができます。一般社団法人熱海怪獣映画祭から有償で依頼します。審査の結果「該当者なし」となる場合もあります。
  • 幼児~中学生までの応募作品から選ばれた「オオニシカンジ賞」の1点が、今年開催される「第8回熱海怪獣映画祭」の特別ポスターになって映画祭会場など熱海市内に展示されます。審査の結果「該当者なし」となる場合もあります。
  • 審査結果は2025年10月18日(土)、19日(日)に開催予定の「第8回熱海怪獣映画祭」に合わせて発表。映画祭期間中に表彰式を実施し、表彰状と副賞の授与を予定しています。
新怪獣お絵かきコンクールとは?
一般社団法人熱海怪獣映画祭(本部:静岡県熱海市、代表:水野希世)では、映画やテレビでたくさんの怪獣が暴れた熱海のまちを「怪獣の聖地」にするべく、毎年「熱海怪獣映画祭」を開催しています。

怪獣は、映画やテレビで見るだけの存在ではありません。熱海が真の「怪獣の聖地」となるためには、熱海生まれの怪獣がもっと必要です。子どもの頃、いえ大人になっても、誰もが自由な想像力の中で自分だけの怪獣を考えたことがあるのではないでしょうか。そんな皆さんならではの怪獣を私たちに教えてほしい、そういう趣旨のもと、「新怪獣お絵かきコンクール」は始まったのです。

本コンクールでは、恐ろしい怪獣、強い怪獣、優しい怪獣、ゆかいな怪獣などなど、個性豊かなオリジナルの新怪獣を描いた作品で、日本全国の多くの方からご応募いただいております。こうして新怪獣たちが熱海に集結することにより、特撮・怪獣の文化が生まれ、熱海を「怪獣の聖地」として発展させてくれると願っています。

君の絵が「熱海怪獣映画祭」のポスターになる!?
自由な発想で応募される新怪獣を通して、新しいクリエイターを発掘・育成したい。
そこで、入賞者に熱海怪獣映画祭のポスター・グッズの原画を依頼したり、子どもの応募作品をポスターにデザインするなどの特典を用意しています。

その① 来年のポスターを描くのは君だ!?

審査を担う開田裕治先生は、新しい才能を見いだしたいとの思いで選考されています。そこで「特別審査員賞」入賞作品の作者のうち、開田先生が選んだ1名に、来年開催予定の「第9回熱海怪獣映画祭」のメインビジュアルを描いてもらいます(一般社団法人熱海怪獣映画祭が有償で依頼します)。
未来のクリエイター育成を願っての選出になります。

昨年入賞「アタミス」作者・あけがたあとりさんは今年のポスター原画を作成中!


その② 今年のポスターになるかも!?

「オオニシカンジ賞」を受賞した幼児〜小中学生の作品1点を、映画祭のデザインワークを担う大西幹治さんが「第8回熱海怪獣映画祭」の特別ポスターにしてくれます。
子どもたちの作品もポスターになるチャンスです。

静岡市の小学4年生・からあげさん(PN)の「スイリュウ」がポスターになりました。

【各賞の前年実績】
■特別審査員賞
怪獣絵師 開田裕治選定・怪獣デザイン選考(1〜2点)
音楽家 井上誠選定・怪獣アート選考(1〜2点)
脚本家 伊藤和典選定・怪獣設定選考(1〜2点)

■オオニシカンジ賞(1点)

■JR東日本 熱海駅駅長賞(1点)

■熱海の未来賞(※熱海市内応募者対象:1点)


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