現在都内を中心に、坊主ストリッパーとして活動している私ですが、初めて一人で舞台に立ったのは熱海の劇場でした。ステージ終わりに飲みに行っていたbarの常連さんが、今の熱海怪獣映画祭の運営の皆さんです。
そんな不思議なご縁で頂いた「原住民ダンサー」のお仕事。今回踊らせて頂くにあたり「キングコング対ゴジラ」「モスラ」を観て振付けなど、色々考えました。普段は脱いでいくことで成立する舞台ばかりなので、脱がずにダンスでどう見せるか悩んでいたある時、ゴジラ伝説の「モスラの歌」を聴いていて、間奏に金管楽器の格好いいソロパートがあるのですが「そこで脱いじゃえば良いんだ!」となり、あの演出に至りました(笑)
今回のダンスの一番の目標は「怪獣映画ファンに喜んでもらうこと」。第二の目標は「熱海らしさ」。劇中の原住民ダンスの再現と、私らしい表現で、来場者の皆さんに楽しんで頂けていたら幸いです。
私自身、この三日間をとても楽しませて頂きました。こんなに情熱と心意気に溢れる映画祭、なかなか無いと思います!貴重な機会をありがとうございました!また関わらせて頂けたら、必ずパワーアップして熱海に帰って来ます!
清水くるみブログ https://ameblo.jp/kurumi-shimizu
写真 たかはしよしこ